先取り学習・戻り学習は必要?

こんにちは、とよだCS学習塾の西尾宣昭です。

塾で長い間、小中学生の指導をしていると学習指導要領のことを考える機会が多くあります。

学習指導要領の目的は『全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため』

と文部科学省のHPにも書かれています。

学校教育では、この学習指導要領に基づきカリキュラムを作成して生徒指導しております。

最低限の教育を担保するためには、とても大切な制度であることは間違いないです。

しかし、近年子ども達の学力は2極化されていることが問題となっており、

学習指導要領の学習では、物足りない子どもやついていけない子どもが増えてきております。

中学校の定期テストの得点分布をみると、平均点の下と上に見事な2コブラクダの山がある状態です。

そのためには、学習指導要領に物足りない生徒には先取り学習が必要であり、

学習指導要領についていけない生徒には戻り学習が必要なのです。

そんな時にお役に立てるのが、個別指導塾ではないでしょうか?

当塾では、生徒一人一人に合わせて学習状況を判断し、適切な指導ができる個別指導塾です。

まもなく、冬休みが始まります。一年の終わりにお子さまの学習状況を考えてるよい機会だと思います。

いつでもご相談のご連絡お待ちしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です